SOTARO JINNO

仕事にかける思い

今の仕事を、いつ・なぜ始めたのですか?

28歳から今の仕事を始めました。人に会うこと、お話することが大好きだからです。実は大学生の頃には既に、営業の仕事で独立したいと考えていました。
まず、大学時代に飛び込み営業のバイトをしてとても楽しく充実していたこと。次に、学生時代、長年の運動部生活では、キャプテンや副将など常に部員の幹事役だったこと。
2つの経験から、「B to BではなくB to Cで直接、お客様の人生に関わる長いお付き合いをしたい」「それを仕事にできれば天職」と考えました。営業の仕事が好きだったんですね。

では実際、「営業の仕事で、お客様の人生に関われる職業」はなんだろう?と考えたとき、今の仕事に出会いました。商品特性として、資産運用や資産形成に秀でたノウハウと商品を持っている企業と出会えたので、即決しました。
多くの営業職がある中で、モノではなく、通信やコンテンツでもなく、金融。「金融サービスを通じて、お客様の長い人生を支えていける仕事が、これからの日本に必要なのではないか」と考えました。今まさに、日本が国をあげて資産形成や投資運用を勧める時代になり、私が昔イメージしたことが形になってきたと感じています。

現在は「エグゼクティブ ファイナンシャルプラン アドバイザー」として、お客様のお金の運用管理を長期視点でサポートしています。同時に、人生の相談相手、そして人生を豊かにするための案内人でありたいと感じています。お仲間や仕事相手のご紹介、ネットワーキングの中心になることもあります。お客様と長いお付き合いができることが、天職だと感じています。

仕事で「嬉しいなあ」「幸せだなあ」と感じる時は?

嬉しいと感じることのひとつは、数年、数十年とお付き合いが経過したお客様から、改めて「ありがとう」と感謝されることです。昔に考えたことや計画したことでも、お客様は忘れていらっしゃることが多いですが、「計画したように事業が成長した」「思ったより資金準備が潤沢になった」「お陰で目標が実現できた」といった内容で感謝されることがあるんです。「信頼しているから相談したい」と声をかけていただくことも多く、それがさらに結果として「ありがとう」になるのも、とても嬉しいです。

もうひとつは、そういったお客様から「この人と連絡を取ってもらえないか」とお仲間をご紹介いただけることです。私への信頼や成果を感じてのご紹介だと思いますから、「ありがとう」のさらに先にあるものだと、本当に嬉しくなります。
お客様のありがとうを積み重ねて仕事ができていることに、幸せだなあと感じますね。

どんなタイプの仕事が得意ですか?

お客様と一緒に「お客様自身の将来のあるべき姿」を明確にして、それを実現するお手伝いをするのが得意です。「人が生涯持つ資質」を発見する「ストレングスファインダー®」によると、私の資質は「責任感」「親密性」「戦略性」「未来志向」「成長促進」が上位5つでした。ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールで、生涯変わらない自身の資質や才能を見つけるとされています。この5つの資質は、驚くほど私の今の仕事に必要で、自分のイメージにぴったりです。

お金を扱う仕事としては「責任感」は必須です。そしてお客様へ個人的に(社長様ごとに)お付き合いする「親密性」が必要なのは、プライベートバンカーやメンター・コーチのイメージです。お客様の人生と事業の将来に、あるべき姿を創造し戦略を描く「戦略性」、それを実現していくことに「未来志向」「成長促進」が詰まっています。

これから、どんな人と出会いたいですか。

ご自身の会社を経営されていらっしゃる方です。「自分のあるべき姿を明確にすることと、自分の会社のあるべき姿を明確にすることが、一貫しているか考えてみたい」。「将来は見据えているのだけど、実現していくことに着手できていない」。「家族や社員ともっと強い信頼関係を作りたい」。私は、こういったことを話す相手、壁打ち相手を務めることができます。そしてあるべき姿を実現するお手伝いができます。お役に立てましたら嬉しいです。

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